心をほどく体験と心が躍る蟹と魚 海辺のうまし宿とト屋/丹後半島・間人(たいざ)-間人蟹料理と地魚料理- International Tourist Minshuku

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とト屋ブログ

00038 (2).jpg関西ウォーカーとコラボレーション!

とト屋オリジナルプランで、夏の思い出を最高に過ごしましょう!

神秘の世界へ ようこそ!!

丹後の海で、「青の洞窟体験」

カップルでご夫婦で...もう一度「愛」を確かめ合う❤❤❤

大切な時間を大切な人と乗りたい......

とト屋ならではの体験プランあり。「青の洞窟体験付きプラン」

大人2名一室1名あたり → 23800円


♪♪♪ 愛の聖地「結婚成就」報告で再来時、姿造りプレゼントします。(*^^)v 女将まで連絡してくださいね。(*^^)v

ご予約は、こちらから →  http://totoya.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do

kani01.jpg 11月5日、午後8時 新しい長靴をはき、港に船員たちが集まってきます。
家族も一年ぶりの出港を祝いお見送りをします。とト屋女将も大漁祈願のお酒を振る舞い、夜食にパンと飲み物を差し入れに行きます。シーズンの安全を祈り、大漁を願い家族の一員のように見送ります。海が穏やかだと笑って送り、荒れた日は声もかけれずただただお見送り。

ワクワクドキドキするこの日は、一年の始まりのお正月のよう。




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港についた協進丸の蟹あげがはじまりました。 まずは地元人がまちこがれるセコガニ、コッぺです。
一つづつ大きさと外子があるか確認しながらの選別は大漁だと大変です。
大、中、小、小小、ゼニにわけられます。松葉は最後に競られるので水槽の中で待機です。地元人はこのセコをまちこがれ、とト屋でも解禁日はスタッフみんなでいただきます。

【セコガニの神秘的なお話】
松葉ガニの雄はセコガニの雌を射止めるために処女蟹を探しに行きます。メスガニは一度受精すると毎年毎年、卵を放つ事ができるそうです。一度の交尾で多くの蟹を産みつけるメスガニの存在は凄いですね。だから蟹がたくさんとれるのか。

環境保全も欠かさない丹後半島の蟹漁は、さすが山陰海岸ジオパークの魅力です。







kani03.jpg松葉蟹が競り場いっぱいに並びました。漁師さんの奥さんがしきり、船員さんと選別した蟹をグリーンのベットの上に並べます。仲買人さん達は五隻の船の蟹を確認し、買い付けの準備をします。私もしっかりと歩いて回り、船長さんの話や仲買人さんからいろいろ教わります。

今日はどれだけ仕入れようかな。値段はどれくらい。何処の船がいい蟹か。競りが始まるまでの間、緊張です。





kani04.jpg 大勢の仲買人さんや見物客でにぎわいます。ピピーと笛の合図で競り人が登場します。

クリーンの帽子は準組合員なので競ることはできませんが、競り場に入ることはできます。とト屋はこうして仲買人さんが競り落とした蟹を即座選んで仕入れます。大蟹の注文や最高峰の蟹のお客様のご予約が殺到している時は仲買人さんになった気分です。
まるなか水産の満君頑張って!






kani05.jpg仲買人さんにピッタリついて、競り値を確認をし、落ちた蟹を「とト屋」と書いた伝票を付け持ち帰る準備をします。大漁の時は混雑し、競り落とした蟹がないと大騒ぎになることもあります。大変な金額ですものそれはそうでしょう。

その、女将の目で見て、確かめた「間人ガニ」は、すぐにとト屋に持ち帰り当館の水槽に入れます。

お客様にお出しするまで、間人ガニは、大切に大切に管理を致します。

とト屋の女将は、「間人ガニ」を心から愛しているのです。

 

ご予約は、こちらから ↓ ↓ ↓

http://totoya.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do

DSC_1317.JPG早朝の定置網に乗船すると、みんな笑顔で戻って来られます。

是非、みんなで定置網体験をやってみよう!!

おすすめです。

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開けてうれしい玉手箱「京丹後龍宮プロジェクト」
45の体験プログラムをお楽しみください!
お問合せ先 丹後町体験観光組合/京丹後龍宮プロジェクト 事務局(うまし宿とト屋内)
TEL.0772-75-2639

京丹後龍宮の玉手箱

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丹後で、海の京都と出会う

遙か古の時を超え、2015年の現代によみがえった丹後王国。豊かな自然に囲まれたここ京丹後にはその昔、地域国家が存在したと言われています。その名も「丹後王国」。日本で初めて稲作をしたとされる神「豊受大神(とようけおおかみ)」の伝説が伝わるこの地に、食の王国が誕生します。歴史を重ねた「海の京都」が誇る食文化をお楽しみください。


京都の北、丹後を彩る七姫伝説

浦島太郎に登場する「乙姫」をはじめ、絶世の美女「小野小町」、丹後の領主の娘「安寿姫」、明智光秀の娘「細川ガラ シャ」、羽衣伝説の「羽衣天女」、聖徳太子の母「間人皇后(はしうどこうごう)」、源義経の妻「静御前」、京丹後には7人の姫にまつわる伝説があります。 それぞれの姫にまつわる歴史やロマンなど様々な物語、丹後王国でそんな古の世界に触れてみるのもいかがでしょうか。


丹後だから創れる、「食の王国」があります

西日本最大級の道の駅、丹後王国「食のみやこ」が、京丹後市に生まれます。新鮮な野菜や海産物が揃うマルシェスペースをはじめ、海鮮をふんだんに使ったイタリアンレストランなど丹後の本物の食材を味わうことが出来ます。 歴史を肌で感じ、伝説の謎にふれ、悠大な自然に囲まれながらかつての王たちが愛したと言われる美味しい食材の数々を味わってみませんか。 1日ではまわりきれないほど広大な敷地内では、季節ごとにさまざまなイベントが行われます。どの年代の方々にも笑顔になっていただける、そんな道の駅を目指しています。お楽しみに!


 丹後王国『食のみやこ』
   ◆オープン日  2015年4月19日(日)
   ◆営業時間  9:00~22:00
      ※飲食店、販売所の営業時間は店舗によって異なります。
    ◆定休日  無休 ※飲食店、販売所の営業日は店舗によって異なります。
    ◆入園料 無料 ※園内のアトラクションは一部有料となります。
   ◆所在地 京都府京丹後市弥栄町鳥取123
    ◆アクセス 
      ○京都丹後鉄道 網野駅より丹海バスにて
       弥栄病院前行き30分(大人200円)丹後あじわいの郷前下車徒歩すぐ                            
      ○京都丹後鉄道 峰山駅よりお車(タクシー、ジャンボタクシー)にて約10分




間人の出身、松本重太郎翁 顕彰プロジェクト

「関西経済シンポジウム」1月26日参加してきます。

ご縁あって松本重太郎プロジェクトのお世話をさせていただいています。

関西の明治の偉人である大実業家の松本重太郎翁、没後100回忌法要が高野山常喜院で行われました。南海電鉄、朝日ビール、毎日新聞など重太郎ゆかりの大企業の方々、ご親族、大和屋の女将さん、京丹後市市長、市民18名で、お参りさせていただきました。100年に一度の大法要にお招きいただき、大変嬉しかったです。

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26/10・05 松本重太郎170年記念生誕祭!

お墓のお掃除に行ってきました。間人の墓地公園の一番上に祭られています。

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松本重太郎翁に教えられたこと

①学ぶことの大切さ とにかく、寝る時間を惜しんでも貧欲に学んだ
②責任のとり方・ケジメのつけ方の大切さ 潔さ
③広い視野を持つ大切さ 国際的にも、過去のことも大切にプラス関西の重要企業の創業にかかわったことから教えられるのは

【人に任せる度量を持つ大切さ】 【勤倹は最後の勝者なり】

【理屈を言わずして実行せよ、傲慢を避けて温順たれ、一銭を十銭に働かせ、是れ商業家の秘訣なり】

間人小学校の歩み
☆明治7年  間人尋常小学校として開校する

☆明治18年 松本重太郎800円の寄付
 明治23年 移転 重太郎の寄付800円で建設
☆大正2年  重太郎長男 1000円の寄付
 大正3年  現在の位置に移る 建設費19500円

☆昭和34年 全面改築 4400万円 
 給食設備室 体育館1900万円 合計 6300万円
☆平成14年 現在の校舎 総事業費 約8億円

松本重太郎翁のお墓は大阪、鳳林寺にもあります。

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高野山には供養塔もあり、京丹後・松本重太郎プロジェクトは、翁の足跡を巡り企業家精神を学んでいます。

少しでも丹後、間人へお越しいただいた皆様へお伝えできたらと想い、活動しています。 女将 池田香代子

【歴史街道 難読地名と間人ガニ】 

【ええトコ関西 冬の丹後半島の宝物間人ガニ】

【ちちんぷいぷい 間人の由来と間人カニ】

 丹後半島間人は大陸文化の玄関先

たくさんの取材をしていただきました。

 【間人(まびと)書き  間人(たいざ)と読むは不思議なり】

間人の地名のいわれ

珍しい地名なのでいろいろな説があるが、聖徳太子の聖母、間人(はしひと)皇后は、守屋の乱をのがれるため大浜の里に滞在された。

その乱も治まり大和に帰る時、この地を「間人」(はしひと)と名づけた。

「はしひと」と呼ぶのは恐れ多いからと、大浜の里を退座したということで「間人」たいざという地名になったという説が有力である。 丹後町いろはカルタより

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間人と言えばやっぱり冬の時期は松葉ガニの王様【間人ガニ】です。

NHK ええトコ関西で放送された京丹後の宝物で、京丹後人6人中女性ひとり、女将が選ばれた。間人ガニ物語を自ら作りあけている女将のパワーは日本一カニが大好きだという。

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食べることも大好きだか、カニの目が可愛いという。だから美味しいと言わせたい。

言ってもらいたい。喜ぶ顔が見たい。だからお客様の近くでおもてなしをしたいという。

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PC274871.JPG夕食の30分前まで捌かない。最高の瞬間をお届けしたい。

だって命がけでとってくる船長さんと仲良しだから、気持ちをしっかりと伝えたい。一流とは...

 

 

 

 

 

 

佐々木船長さんは私の師匠です。いつも海の様子や間人ガニのことをお家てくれます。船長さんの大好きなカニは水深380メートル位にいる生粋の間人カニです。

このカニはスタイルも良く、色つやも良く、海ビルの卵もたくさんついています。

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DSC09805.JPG師匠の一流を肌で感じ、私、池田香代子も一流、誰にも真似できないプロヒェショナルになりたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

10906354_752037948207283_8111703802589143510_n[1].jpg港に通い続けて17年目に入りました。港の様子もカニの話も、辛いことも、おもしろいことも、たくさんお話できますよ。あとやりたいことは、船に乗って間人ガニ漁に出たいかな! でも女人禁制ですって! どうしてでしょう? わかりませんがトイレがないらしい。(>_<)

 

 

 

 

DSC09939.JPG喜びを求めて、多くの方がお越しになります。

一番嬉しいこと。お客様が一緒に写真撮りましょう。と接客中に声をかけて下さる時。

二番目はお手紙をいただく時。先日はお部屋にそっとおいてありました。スタッフがミーティングの時に、そうそう、お部屋にええもんがおいてありました。とってきます!

 

 

【何から何まで 本当にとっても素敵な お宿でした☆ とてもほっこりできました。

必ずまたきます。ありがとうございました! 娘 】

【お世話になりました 幸せでした♡ ♡ ♡ 母 】 と書いてありました。

三番目に嬉しいことは。 お帰りの際に、もう一回来ると予約をいただくことです。

来シーズンではありません。親孝行したいからもう一度... 2週間後に...

四番目に嬉しいことは♪ 今日は誘って連れて来ていただいたので、今度は私が他のお友達を連れて行きます。と♪♪♪

五番目に嬉しいのはやっぱり、「とト屋りカニは美味しいよ!」と言っていただいていることです。

お客様の多くの声に耳を傾けて、喜んでいただけるプランを次から次へと考えて行きます。

感激の声が一番多かった、間人ガニとセコガニ(コッぺ)プランとセコ丼は、私の一押しのプランになりました。PC094503.JPG

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もう少し、セコガニありますよ。(*^^)v 女将 池田香代子

松本重太郎翁 顕彰プロジェクト

関西経済交流シンポジウム  平成27年1月26日

15時30分~19時30分

ホテルグランヴィア大阪

大阪でお会いいたしましょう。皆様のご参加をお待ち申し上げます。 とト屋 女将 池田香代子

松本 重太郎(まつもと じゅうたろう、天保15年10月5日1844年11月14日) - 大正2年(1913年6月20日)は日本実業家。関西経済界の重鎮。旧姓は松岡、幼名は亀蔵。肥料、銀行、紡績、鉄道など多くの企業の設立、経営に参画し、西の松本、東の渋沢と呼ばれた。数寄者としても有名で号を叟軒と称す。

丹後国竹野郡間人村(現・京都府京丹後市丹後町間人)に松岡亀右衛門の次男として生まれた。松岡家は、江戸時代には代々庄屋を務め、苗字帯刀を許された家柄であった。10歳のとき、京都の呉服商菱屋勘七に丁稚奉公にあがる。3年後、大坂に出て天満の呉服商綿屋利八方に移り、ここで10数年間勤めた。綿屋は大坂の有力呉服問屋の1つで、ここで商人として活躍していく素地を造り上げる事ができた。明治元年(1868年)、24歳ごろ独立し、松本重太郎と名を改める。ちょうど兵庫と大阪の開港が行われた年である。さっそく重太郎は、洋反物のブローカーを始める。大坂にはすでに山口吉郎兵衛伊藤九兵衛平野平兵衛など、洋反物を取り扱って急速にのしあがった商人がいた。最初は行商だったが、1870年ごろには東区平野町に「丹重」を屋号とする店舗を構えた。重太郎が大躍進したのは西南戦争のときで、このとき軍用羅紗の買占めを行い、巨利を得た。

 

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うまし宿 とト屋からのお知らせ

えぇトコ 関西 NHK 放 送

19日(金)総合 午後8008:45

 

丹後半島冬の旅 自然が磨く宝物

冬の厳しい自然と向き合う丹後半島には独特の文化が発達し人びとは豊かな恵みを分かち合ってきました。
極寒の日本海が育む松葉ガニの中でも最高級の間人(たいざ)ガニ。荒波と潮風のハーモニーがもたらす岩のり。丹後の自然は極上の産物をもたらすだけでなく、職人たちも厳しい自然に向き合うことでその技を研ぎ澄ましてきました。山奥でひとり暮らす木地師が削る鮮やかな木目と見る者に優しい温もりを感じさせる木の椀。
冬の冷たく澄み切った自然水が朱色を引き立て今にも空を駆けそうな鯉のぼり作りに格闘する職人など。
冬の日本海の自然の中に、キラリと光る「宝物」を見つける旅です。囲炉裏の火、炭作りの火があなたの心をそっと温めます。

http://www.nhk.or.jp/osaka/program/eetoko/img/20150109/next_photo.jpg


【出演】藤岡弘、(俳優)、佐藤唯(タレント)

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とト屋 女将 池田香代子が出演いたします。

是非、ご覧下さいませ!!

セコガニ(コッぺ)ご予約受付中です。

 

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■1月6日 初セリ 全国に名を馳せる間人蟹、日本一高いカニと言われるがその魅力は丹後一カニを食べつくしている女将だから、最高の技でお客様に感動をお贈りいたします。
女将がセリ場へ通うようになって16年以上が過ぎました。
セリ場で仲買人より買い付けたカニを車に積んで持ち帰る名物女将。
間人ガニを愛する女将魂が訪れるお客様を魅了いたします。

◎間人港に水揚げされる松葉ガニのことを間人ガニという。
すべてのカニに緑色のタグが付けられているが、カニの品質はセリ場で確認しないと素人にはわからい。
◎沖の大ガニより水深380メートルぐらいの中ガニが本当の「間人ガニ」だと船長さんはいう。
 器量もよく身やミソの入りも最高で安定している。
◎船長さんと大の仲良しの女将は今でも勉強をし続けて港で買い付け車で持ち帰る。
◎水槽で一匹一匹丁寧に管理しお披露目する。
◎「これが今日お出しするカニです」と、活きているカニに感動!手に取ってまた感動!
◎食す30分前まで捌きません。

 

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★先付け ★地魚お造り 
★淡雪のようなカニ刺 (白い花が咲くのは新鮮な証し。まるで芸術品のよう)
★甲羅から湯気がでている茹でガニ (熱々一匹姿で登場)
★丹後炭での焼きガニ (活きのよさの身のぷりぷり感が最高。みそは香ばしい匂いに満ちる)
★カニしゃぶ大鍋 (間人ガニのガラでとるスープは優しいお味。しゃぶしゃぶと3秒。地野菜をたっぷりと)
★とト屋秘伝のカニ味噌雑炊(カニとお野菜かせでる優しい旨みに活きのいいカニみそで雑炊を!)
★丹後の牛乳で作る手づくりアイスクリーム(アイスクリーム屋も絶賛)

山陰海岸ジオパークの恵みをたっぷりと味わったら、温泉に浸かってリフレッシュ!
立岩、古代の遺跡大成古墳に行き、日本海を眺めながら丹後王国を体感しよう。  女将 池田香代子

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ご予約は、こちらから → → →   http://totoya.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do

 


200811.20 002.JPG間人ガニのセリ市に通いだして16年!

もう一人前の間人カニマイスターにやっとなれました。(*^_^*)

海の様子、操業場所、によっても水揚げのカニは質が違います。

今日の漁は大変やったなぁー。とねぎらいの言葉を掛けたくなるほど。

特に12月に入れば大荒れの中、津居山の船に連絡をとってから出航する間人船。

DSC03505.JPGなぜでしょう。津居山船が四苦八苦しているなら、間人船は小さくて危ない。

いつもあとから出るときはそれは寂しい漁になっている。

それでもお客様に喜んでもらいたいから、私は命がけで間人カニを仕入れに行きます。

準組合員の帽子をかぶれば、セリ場の中に入れます。

魚屋さんが落とした間人カニを吟味してとト屋の20131106_144216.jpg伝票を入れて、セリ場から持ち帰ります。

トロ箱に5匹入っているのを20箱ぐらい買い付けると時もあります。

セリ値がドンドンあがると博打のようで、大変な想いで買い付けます。

100万くらいあっという間で、月末に請求書をみてゾッとする時もしばしば。!(^^)!

 

 

可愛い男前の間人カニを見ていると、私はご機嫌いいのです。(*^_^*)

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たくさん買い付けができたら車に積んでとト屋の水槽に入れてお客様のお越しをお待ちいたします。お客様の年代によって水揚げをし、お披露目をします。もちろん写真もとってもらい、手にとって器量や重さも確認してもらいます。

はじめてのご対面の人は、動いている蟹に大喜び。小さなお子様は泣き出しそうになる子もいれば持って嬉しそうにしている子。DSC05821.JPGそれを見て私も嬉しくなります。

 

とト屋の間人ガニのお披露目は皆が幸せになり、食事の時間が楽しみになるそうです。

温泉に入ってお酒と一緒に思いっきり食べるぞ。

幸せそうなお客様。

 

 

 

 

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